Easy Slider Project

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Easy Slider Project 開発物語

2005.9.7 掲載

第一話:発足物語

どうして、スライドドアを引くのか?もっと簡単にならないか?
日ごろの疑問がセルシオのスマートロックスイッチとの出会いが解決してくれました。
そこからわれわれイージースライダープロジェクトの開発がはじまりました。

2004年2月 プロジェクトリーダは、セルシオを見た後、自分の車のオートスライドドアを見つめて、思いつきました。
ここに、あのスイッチがついたら、ボタンを押せば、スライドドアが開くようにならないか?
2004年4月 急ぎ企画書を作成し、モデリスタ東京へ、かけこみました。
セルシオのハンドルをつけたいんだ!そこへ自動ドアの制御機能を追加したい。
しかしながら、モデリスタ東京は、なかなかウンといいません。セルシオのドアハンドルをリーダの車につけるには、加工が必要で、さらに、セルシオのハンドルは、金属でできています。
熱意に負けたモデリスタ東京は、やっとのことで、協力してくれました。
2004年5月 長押しでなく、すぐ反応して開くようにと、改良を重ねた結果満足いくものとなりました。
しかし、費用対効果は、満足いきませんでした。費用がかかりすぎました。
スイッチ

ドアハンドルに自動ドアを長押しでなくワンタッチで開くスイッチを装着した第一号車

請求書をご覧になりたい方は>> 請求書1請求書2(別ウインドに表示されます)

2004年7月

ドアハンドル一式交換では、自分ではできない人もいるだろう。部品も高額。
普及して便利に使ってもらうには、もっと安く、簡単に装着できなければ意味がない。

2004年8月 リーダの実車をみた人からは、ぜひ装着したい!という話もあり、本格的な製作を考え協力者を求めました。
手先が器用な人が見つかりました。
スイッチをどうするか?簡単に取付られる部分にスイッチがないと無理。
そこで、思いついたのが、ドアハンドルの固定側にスイッチを装着する、ことでした。
ドアハンドルスイッチ部
2004年9月 どうやって、穴をあける?スイッチは?
材料の選定から、実際に試験装着、不具合調整。
防水性のスイッチを見つけ、ゴムは耐久性を考え試験を行いました。(冷凍実験済)
実際に装着した場合に、付属品は何が必要か?
配線の長さは十分か。コストは見合っているか?
夜遅くまで会議を行い、完成度の高い製品となりました。
2004年10月 販売の準備。取付に関する資料作成、ホームページの準備、発送、すべてを行うのにはリーダーは一人ではできません。そこで、またまた協力者を探すことに…。
協力者たちが集まり、いよいよ Easy Slider Project発足です!

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