Easy Slider Project

プロジェクト
ホーム | ニュース | 製品情報 | サポート | お問合せ | ショップ

Easy Slider Project 開発物語

2006.1.9 掲載

第二話:内側からもワンプッシュ

座席に座って、スライドドアをあける…
アルファードには、サードシートもあります。セカンドシートが回転していると、とてもあけにくいものです。
その不便さを解消するため、座席からスライドドアを開くために、さまざまな場所を考慮しました。

最初の室内スイッチ

座席の下のスイッチ サードシート間のスイッチ

室内のシートアレンジを考慮せず、配線の容易さと降りる人が楽になるようにと考え、また、手が不自由な人でも簡単にドアが開閉できるようにと考慮した結果、助手席下に、そして、シート反転したときにレバーが引けないことからサードシートとの境にある張りのところへスイッチを設置。
スイッチは、埋め込み式だと穴を開ける手間があるため、どうしても踏み切れなかったというのもあり、とりあえず、ありあわせの材料での装着となりました。
この配線は、ワンタッチではありませんでしたので、改良が望まれました。

埋め込みスイッチ

ウインドスイッチの傍に装着 照明

セカンドシートが反転していると、内側からスライドドアが引けません。
そこで、室内からでも座ったままでワンタッチで可能なようにと、考慮して、ウインドスイッチ近くに設置を考慮した結果、純正部品のポルテのスイッチが候補となりました。
LED照明もつけ、設置場所へ埋め込み、e+ワンタッチスライダーのコントローラと接続して装備完了です。
走行中、ウインドと間違えてオープンボタンを押さないか?というのは、車速センサーによりドアは開きませんから、問題ありませんでした。
これで、セカンドシートで座ったまま、反転しても簡単に室内からレバーを引かずドアの開閉は可能になりました。

Top Of Page


記載されている固有名詞には、各社の登録商標が含まれています。

Easy Slider Projectについて | 個人情報保護ポリシー | サイトについて
All Rights Reserved, Copyright (c) Easy Slider Project